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埼玉県川口市の司法書士ブログ 2012年6月アーカイブ

6月15日クラヴィスより下記お知らせがありました

各位
                        株式会社クラヴィス
                       代表取締役 蔵内 英人
            お知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
当社は、6月15日開催の取締役会にて、昨今の未曾有の過払い請求の状況を
踏まえ、その対応について法的見地から意見を求めるべく、今後の対応策に
ついての検討・判断を高井章光弁護士(東京都千代田区有楽町1-5-1日
比谷マリンビル8階 須藤・高井法律事務所。以下、「代理人」といいます。)
に委嘱致しました。
現在、資産負債内容、特に過払金返還債務の内容について調査中であり、そ
の調査結果を踏まえ、今後の対応策について代理人において検討を行う予定
であります。
なお、業務については、代理人の判断が出るまでは、代理人の指導のもと適
切に継続致す所存です。
本件に関するお問い合わせは、下記コールセンターへご連絡頂けますようお
願い申し上げます。

             記

    大阪府大阪市都島区東野田町2-8-8
    株式会社クラヴィス
    TEL:06-6356-3386
    営業時間:9:00~17:00
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※高の正しい字は、口がはしごの高

クラヴィスは、リッチ⇒ぷらっと⇒クオークローンと商号を変えてきましたが、破産手続き等に入る予告と思われます。

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各種法律相談実施中です。相談無料ですので、お気軽にご相談下さい。

債務整理 過払い請求 など。

by埼玉県 川口・さいたま 司法書士斉藤恭生事務所



在外邦人の不動産売買登記と署名証明書

売買を原因とする所有権移転登記で、売主が在外邦人である場合。司法書士であれば、誰でも添付書類に苦心するはずです。

「登記義務者が在外邦人の場合、現地の日本の総領事の署名証明のある委任状、あるいは外国公証人の署名証明書が添付され、登記義務者本人の同一性が確認される限り、登記の申請は受理される。(昭和33.8.27民事甲第1738号参照)」という先例があります。

実務上問題となるのは、「その署名証明書は『合綴型』でなければならず、『分離型』ではいけないのか」という問題です。いろいろ調べても、分離型は「法務局によって通るところと通らないところがあるので注意が必要」であると記載されていて、結論が書いてありません。そんな曖昧なんですかsweat02う~ん困ったmoon3

署名・拇印との照合が難しいというのが、分離型を消極と考える根拠だと思いますが、合綴型しか認められないとなると、売買日付などの関係で、いろいろと問題が生じるのも事実です。

ちょうど先日、そんな案件がありましたので、さいたま地方法務局に、文書で照会をかけてみました。結果は、「貴見のとおり、分離型で構わない」とのことでした。

少し安心して決済に望めそうですmoon3


ロプロ(旧武富士の債権)からの請求

最近、同じようなパターンの相談が増えています。それは・・・

旧武富士の債権ですが、債権を引き継いだロプロから請求されたものです。
しかしながら、どれも時効援用可能な債権で、私が相談を受けたものは、最後の支払から10年くらい過ぎているものもありました。

時効を援用するか否かは、援用権者の権利ですし、支払わずに放置した債務者の責任もあるので、この類の請求を頭から非難するつもりはありません。

しかしながら、期限を区切って「いついつまでに支払わないと法的手続を取る。少しでもいいから支払ってくれ」と催促の電話を受けた方もいます。時効制度を知らずに、つい支払ってしまう方もいるかもしれません。

真意は分かりませんが、時効にかかった債権について、何か意図を持って請求しているのなら、「やりかた」として非難は免れません。たまたま、この類の相談が重なっただけならいいのですが・・・

この手の催告を受けている方は、安易に支払う前に、専門家にご相談下さい。

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