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埼玉県川口市の司法書士ブログ 2013年4月アーカイブ

弁護士に5億相当贈与、「奇異」と遺言無効判決

認知症の女性が、親族ではない京都弁護士会の柴田茲行(しげゆき)弁護士(82)に計約5億円相当の遺産を贈与するとした遺言書は無効だとして、女性のめいが京都地裁に起こした訴訟の判決があり、同地裁は遺言は無効とした。

橋詰均裁判長は「女性は遺言作成時、認知症により利害得失を理解できる能力が著しく減退していた」と判断した。判決は11日付。

判決によると、女性は呉服店を経営していたが、2003年11月頃に認知症を疑わせる症状が出た。柴田弁護士と店の経営移譲や遺産相続などを相談して「私のいさんは後のことをすべておまかせしている弁ご士にいぞうします」などという遺言書を作り、09年に92歳で死亡した。その後、柴田弁護士は遺言書を基に預貯金計約3億2700万円や、呉服店の株式など約2億円相当の贈与を受けた。

判決は、めいを女性の相続人と認定。橋詰裁判長は「赤の他人の弁護士に全遺産を遺贈しようとするのは奇異だ」と指摘した。(読売新聞より)

司法書士の場合は、明らかに倫理規定違反に該当します。近年、弁護士や司法書士などの資格者後見人の横領事件が後を絶ちません。職責の重さを自覚しなければいません。


会社の役員変更

新年度になりました。

会社の役員変更が多いのはこの季節です。

取締役、監査役、代表取締役の変更の相談が増えています。
会社法に移行し、役員の任期が10年まで延期可能になりました。既存の多くの会社は、取締役の任期が2年になっています。定款を変更すれば、10年まで伸張できますので、ご検討下さい。

以前の商法では、3人以上など役員の人数制限がありました。その結果、実際には会社の経営にかかわっていないにもかかわらず、家族を役員にしていたりした会社も多いはずです。

会社法では、役員の人数にも制限はありませんので(会社の規模等による例外はありますが)、取締役が1人でもOKです。もちろん監査役も不要です。

役員変更を怠ると、過料の対象になります。役員変更は、適宜行いましょうmoon3


新生フィナンシャル(レイク)取引履歴の開示漏れ

平成25年3月29日(金)、新生フィナンシャル、約4万人分の取引履歴の開示漏れが発覚しました。

2011年2月から約2年間にわたる社内調査を行った結果、「通常業務に使用していない」記録媒体から1993年9月以前の取引データが発見されました。2005年7月19日以降に同社に開示請求を行った顧客のうち、約4万人に上記データが開示されていない可能性が高いそうです。
今後の対応について、2013年5月末をめどに従来より管理している取引データに取り込む作業を終え、開示にを行うとのことです。
それまでは、これまでとおり今回発見されたデータが反映されていない取引履歴が開示されるため、取引年数が20年を超える可能性のある開示請求をする場合には注意が必要です。

レイクは、平成5年より前のデータを開示しませんので、これまでもトラブルになっていました。既に終了してしまった事件などの対応は、どのようなものなるのか、注目ですmoon3

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by埼玉県 川口・さいたま 司法書士斉藤恭生事務所




 


アイフルの決算発表

アイフルが今期の決算を発表発表しました。大幅なリストラ、過払い金返還原資縮小で業績好調のようです。

利息返還金が11年12月期には427億円ありましたが、12年12月期には243億円まで減るなど、営業費用全体で152億円の支出減となり、さらに純利益で前年比102億円増、245億円に達するなど、大きく黒字に転じているようです。


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