【ラグビーW杯】ニュージーランド vs イングランド

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車懸りの陣 vs 鶴翼の陣

イングランド代表は、準決勝の試合前、ニュージーランド代表が舞う「ハカ」に対し、V字の陣形を作って接近し、“奇襲”を仕掛けたそうです。

大人の事情で画像は載せられませんが、映像を見た瞬間分かりました。あれは、永禄4年、信濃国八幡原で繰り広げられた「第4次川中島の合戦」の陣形に他なりません。

妻女山から下りてきた上杉政虎隊13,000同様、ニュージーランドは「
車懸りの陣」を敷き、高らかにハカを舞います。イングランドは、八幡原で待ち受ける武田信玄隊8,000そっくりの「鶴翼の陣」でこれを迎え撃ちます。

さすが、日本文化を身につけたエディー・ジョーンズ監督です。孫子の兵法まで会得していたようです。